老年期の暮らし

独り暮らし老女 yachippe の日常生活

モーニング発売日

「きょうは木曜日だ。」

目覚めた時、そう思って、ニンマリした。

毎週木曜日は、漫画雑誌『モーニング』の発売日だ。

それから、、、朝食を食べて、洗濯物を干して、いそいそとコンビニに向かった。

コンビニでは見付からなかったので、駅に向かった。

駅の売店『キオスク』なら、必ず有る。

たまに2週分の合巻の週があって、その次の週は休刊になるが、、

キオスクの店員は、情報を把握していてキチンと説明してくれる。

 「有ったあ!」喜び勇んで、お金を払って、キオスクに背を向けた。

その瞬間、アレっと気がついて、落ち込んだ。

『モーニング』を買うのは、終わりにするんじゃあなかったっけ、、、

先週も、同じようにモーニングを買って、同じように落ち込んだっけ

 

 家に帰って『モーニング』を開いて、初めの漫画を見た。

 「疾風の勇人」所得倍増伝説    第8話  諸刃の大疑獄

 アレッ、確か、第1話の時、止めるという事を止めた筈だ。

ーーーこれが連載されている間は、買い続けようーーー

そう決意したんだった。

直近の決心や出来事を、すっかり忘れる    --------  これが老化ということか、、、

 

『モーニング』の講読について、考えが二転三転するのは、何時もの事だ。

やめようと思うのは、経済的な理由からで、、

続けようと思うのは、読みたい漫画が多いからで、、

まだまだ、簡単に結論は出そうにない。