老年期の暮らし

独り暮らし老女 yachippe の日常生活

昨夜は雪だったみたい

目がさめると、8時半だった。

昨夜はそんなに夜更かしはしてなかったのに、、

10時間程、ぐっすり眠ったことになるかな。

外を見ると、山が白い。

えっ、もしかしたら雪?

立ち上がって外を見ると、家々の屋根が皆白くなっている。

 

そうっだったのか?  、、、、、、、、、

道理で、、、。

納得!

何故か、昔から、雪の夜は ぐっすり眠ってしまう。

 

 そうして、朝は、、、

いつもの爽やかな目覚めに加えて、

雪の翌朝の目覚めは、もっともっと心地良い。

身体の奥の方の疲れが、すううと消えてしまったように感じられて、、、。

 ………  少しだけ、若返った気分。

ここのところ少し乱れていた生活リズムが、これで是正されるかもしれない。

 

マンションの部屋に閉じこもっていると、

外が大雨で凄い事になっていても、全く気付かないままで過ごす事が多い。

 まして、熟睡時のマンションの外の世界など、自分と無関係に思えるのに、

身体はしっかり影響を受けている。

 

        台風の時は、喘息の発作が起きたりする。

       「日本列島に台風が近ずくと、弟が喘息になる」とは元同僚の言。

       「弟の喘息発作は、テレビの台風予報より正確」これは旧友の言葉。

         病院では教えてくれない、喘息患者の家族の情報に、私は助けられてきた。

         俄か喘息患者だった私は、予期せぬ喘息発作に怯えていたのだから。

 

今回の雪は、マンションの廊下やベランダに積もることもなく、すぐ消えた。

午後、外に出た時には、道路のどこにも、雪の名残を残していなかった。

まあ、寒いのは寒いけれど、身体の調子が少し良くなって、有難い雪だった。