マンションの廊下から(どうでもよい日常)
ふと、室内から南の方を眺めると、山々に雲がかかった様子が綺麗だった。
慌てて写してみたが、上手くいかなかった。
西多摩の山々は、見るたびに新たな様相をしていて、見飽きない。
この感動を写真にと思うが、それが何時も上手くいかない。
理由は、解っている。
山々の美しさに感動する時は、ほとんどが 光の美しさと共にある時だ。
朝日とか夕日とかが 背後にある時で、光の持つ微妙な色合いがなんとも言えない。
つまり、太陽に向かってシャッターをきっている、という事だ。
それを iPadを使って撮っているのだから、上手くいくはずがない。
上手くいくはずがないと解っていて、つい、廊下に出て写真を撮ってしまう。
せっかく撮ったのだからと、思い切ってアップロードしてみた。
まあこれでも、その雰囲気の一端がうかがえる様に思う。
実は、ベランダから見る景色の方がいいのだが、これを撮るのはもっと拙い。
我マンションは、鳩の被害を防ぐため、屋上からネットをはってある。
外から解らないような材質を選んでいるし、見慣れるとあまり気にならない。
ところが、カメラで撮って見ると、ネットが強調されて見えるのだ。
私の「快食快便生活」②
「快食快便生活」を書いた翌日(昨日)、実は、一回も便が出なかった。
身体に不快感は無かったが、これは拙いんではないかと、慌てた。
私は、嘘つきにはなりたくない。
モヤモヤしていると、唐突に尿意を催し、トイレに駆け込んだ。
それで、前夜 夜中にトイレに起きた事を、思い出した。
夜中に 尿意のため目が醒めるなんて、私らしくない出来事だ。
それに、朝から何回も、トイレに行っている。
それって、頻尿気味ってこと?
……… そうか、身体が冷えているんだ。
身体のあちこちを、手で触ってみると、確かに冷たい。
歳をとると、暑さ寒さの感覚に鈍くなる。
お陰で、暑さも寒さも凌ぎ易く、有難い面もあるのだが、、、
だが、それを放っておくのは拙い。
頻尿も、便秘ぎみも、「冷え」が原因に違いない。
たぶん、頻尿を放っておくと、失禁につながる。
そして、便秘ぎみも、放っておくと、便秘体質に逆戻りだ。
私は、そう思って「冷え対策」をとることにした。
でも現状では、「本格的な冷え対策」は必要ない。
「長湯」と「重ね着」と「充分な睡眠」で、様子をみよう。
そう思って、それを実行した。
結果、
きょうは、午前・午後一度ずつ、申し分無い排便があった。